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2017年7月3日月曜日

ピアノの引越し。その後。

あっという間に7月になりました。

ドイツは1週間くらいの周期で、
30度以上の暑い日が続いたり、雨ばかりの20度前後の日があったり。。。
出かけるときは服装に悩む日が多いです。
iPhoneで天気をチェックすることがこんなに多くなるとは!
折りたたみ傘が大活躍しています。

さて、ピアノのその後。

↑ この状態で2ヶ月


今までより綺麗にピカピカに塗装されて、↑ 蓋が戻ってきました。
傷はもちろんわかりませんが、
蓋だけが妙にきれいです・・・(^^;)
2ヶ月間、蓋のない状態で弾いていたから、音の響きも違うし
引く位置がなんか変・・・?


↑ 奥の足、修理に出していました。
この油圧式ポンプ(たぶん)の三脚、
時間の経過とともに、少ーしずつ下がってきます。
下がってきたら赤いハンドルを押し下げてポンプアップ!
結構頻繁に下がってくるので、要注意でした。


約2週間後、
傷が直って還ってきました。
よくわからないけど・・・
やっぱりオリジナルの足は安心感が違う!


アメリカからピアノを送って4ヶ月!
ドイツに到着して2ヶ月!
ようやく引越しが完了しました。

さ、落ち着いてピアノ弾こ♪

2017年6月14日水曜日

コンサート作り ~宣伝編~

「コンサートやりまーす!」

と言っても、それには色々と必要で大変なことがたくさんあります。
その一つが、お客さん集め。
これ、とっても大切です。

どんなに良い内容で、どんなに良い演奏で、どんなに素敵なコンサートでも
聴きに来ててくださる方がいなければ成立しません。

私たちも初めは、どんな風に宣伝したら良いのか、手探りでした。

まずは宣伝には欠かせないフライヤーの作成。
デザイン、キャッチコピー、印刷部数、配布ルートなどなど・・・
考えなくてはいけないことが山ほどあります。
しかし!
そこは鎌倉楽堂のスタッフ。多彩なママたちの集まりです。

今ではこのコンサートの顔となっているフライヤーデザインやキャッチコピーは
中村のりこさん(版画家) http://www.hangakan.net/
が製作しました。
表面のピアノやバイオリンなどは彼女の木版画作品です。

フライヤーデザインでは
今はクリエイターとして舞台や絵本製作でも活躍中のわだかよさんも
第1回の製作の時から、フライヤー全体の構成を担当。
なみちゃんのかわいい挿絵も彼女の作品です。
(当日のアンケートのお礼に差し上げているポストカードも!)
また、コンサート当日は毎回記録係として活躍してくれます。

そして、印刷部数や平置きの場所、各所の掲示板、などを調査。
実際にお願いに行ったり、補充に行ったりするのは、
実働部隊(笑)のスタッフたち。
寒い日、暑い日、雨、風、雪・・・
どんな時も一生懸命に動いています!体力勝負です。

そしてそして、スタッフ全員が手持ちでフライヤーを持ち歩き、
知り合いやお友達にも手渡しで宣伝しています。
コンサート前に「行きたいけどまだチケットもってない」という時は、
スタッフに声をかけてみてください。
バッグからサッと出てくるかも?!



今回は宣伝方法の一つ、フライヤーについて書きましたが、
方法は他にもあります。
インターネットやSNSなどでの発信、まだまだ時代に追いつけていませんが、
少しずつ広げていけたらと思っています。



いろいろな場面で力を発揮している鎌倉楽堂のメンバーは

「 縁 の 下 の 力 持 ち 」


2017年6月12日月曜日

ピアノの引越し

こんにちは!
皆さん、お元気でしょうか?
あっという間に6月も半ば・・・時の経つのは早いですね~

さて、今日はピアノの引越しのお話です。
我が家のピアノ2台のうち1台は私が中学生の時、実家に来たピアノです。
(ン十年前ですね~)
中学生の時は武蔵野市(東京都)に住んでいました。
そのときから数えて今まで計6回移動しています。
そのうち、海外へ移動したのが2回。
3年前に日本→アメリカ、そして今年アメリカ→ドイツ
日本国内では関東圏内での移動だったし、日本だったので、
全く問題は起きませんでした。
住んでいた家も一戸建てか、集合住宅の1階、エレベーターのある6階など。。。
あ、エレベーターの無い2階に住んでいたときは、
クレーン車で吊り上げて、ベランダから搬入しましたが。
そして、アメリカに移動したときも、特に問題なく移動しました。

さて、今回。
アメリカ→ドイツの移動では、初めて色々なことがありました。

そもそも、海外へのピアノのお引っ越しは3年前が初めてで、
どのようにやるのか、とても興味がありました。
まず、本体部分を立てて、3本の足とペダルを取り外します。
日本国内搬送では、それを厚い布や毛布などで丁寧に包んで、
太いベルトでしっかり固定します。

海外への搬送では、ピアノは「美術品扱い」になるそうで、
国内搬送用とおなじような梱包のあと、
個々の楽器に会わせて木枠を組んで運びます。
日本→アメリカの時は画像がありませんが、そうでした。
(運搬業者さんは、日本もアメリカもドイツもピアノ専門の業者さんです。)

さて今回。
アメリカ→ドイツの引越し時は?

家からピアノを搬出!
(アメリカの家からの搬出風景)
キルティングのような厚い布(緑色)で包んでいます・・・が、
鍵盤の方だけですね(-_-;)


2ヶ月後、ようやく日通さんのドイツの倉庫に到着!
 (ドイツの倉庫到着時)
船で運ばれてきて、新たな傷がないか、壊れてないか、
持ち主立ち会いの下、確認しながら開梱していきます。
しっかり木枠が組まれていますね。
あれ?緑の布は???
見たところ、サランラップのようなものでぐるぐる巻きになっています。(゚д゚)
さすがアメリカ・・・


(木枠とサランラップをはがしたところ)
よかった。キルティングみたいな布あった(´。`)
布の固定はテープとサランラップ・・・



(家)

無事に着きました~、と言いたいところなんですが、
「無事」じゃないんです、これ。
わかりますかね~鍵盤の蓋がありません・・・

実は、倉庫でピアノを開梱した時、目の前で信じられないこと!が起きまして。
ピアノの蓋が「ばったーん!!」と床に落ちました。
あまりに信じられない光景に、時が止まりましたよ。
写真撮ることも忘れてた。
もちろん大きな傷が付きましたよ(T-T)
いま、修理中です。
そしてもう1カ所。奥の足に新たな大きな傷が付いていて、それも修理中。
修理のできあがりは今月末になる予定です・・・永い。

このピアノの搬送ひとつとっても、お国柄がはっきりわかります。
良いか悪いかは別として、
日本(人)は過剰じゃないか、というくらい丁寧だし
とても一生懸命だし、プロフェッショナルだし・・・
何事も100パーセントを目指している感じが伝わってきます。
何かあったら大変!!だから無事に引き渡すまでたいせつに!慎重に!
その点、アメリカは60%、ドイツは80%
何かあったら・・・しょうがないじゃん!私のせいじゃないし。
そんな感じです。
(「ごめんなさい」は絶対に言いません)

でも!ここはマイスターの国。
修理の仕上がりが楽しみです。

2017年3月10日金曜日

あれから6年

東日本大震災
はじめの大きな揺れが襲ってきたのは今から6年前
2011年3月11日午後2時45分のことでした。

いま思い返しても、あのときの記憶は鮮明です。
小学校低学年だった私の娘たちも、
あのときの怖さは昨日のことのように記憶しているようです。

アメリカでは、今になっても日本人の方とは
「あのときどうしてた?どこにいた?どうだった?」
という話題が出るときがあります。

アメリカ人や他の国の人とも、
大きな地震の時の行動や対処について、
話すことがあります。

日本人は
「本当に机の下に潜るの?」
「みんな、ちゃんとできるの?」

そして決まって私はこう答えます。
「日頃から私たちは避難のための訓練をしています。」
「年に一度(9月1日)は防災の日で、日本国全体で避難訓練をします。」

6年前のあの時、正直私は冷静ではいられませんでした。
でも、学校では日頃の避難訓練通り、
子供たちは机の下に潜り、
揺れが収まった時点で校庭に集まり、
集団下校で家の近くまで先生が引率して帰ってきました。

日頃の訓練と心構えがいかに大切か、
ということを実感しました。

福島の原子力発電所の事故処理は、
6年たった今でも続いていて、
先の長い戦いになるだろうということは想像に難くありません。
これからも息の長い支援が必要です。

私たち鎌倉楽堂は
昨年12月のコンサートで皆様からお預かりした募金を
下記のように寄付いたしました。
皆様の温かいご支援、感謝申し上げます。