今日は3月11日です。
東日本大震災から2年が経ちます。
マグニチュード9.0という、とてつもない大地震。
その後の大津波。
そして、原子力発電所の事故。
死者 15881人
行方不明者 2668人
そして、今もまだ避難している被災者の数
31万5000人
恐ろしい現実です。
2年の間に、我々の防災意識は高まりました。
防災用品や食料・水・日用品などを買い置きし、
万が一の時は2~3日、せめて家族の分だけでも備えておこう、
そういう意識にさせられました。
で も
人間の記憶は時とともに薄れてしまいます。
あんなに怖い思いをしたのに・・・
あんなに悲しい思いをしたのに・・・
実際の被害が小さかった地域の人たちの記憶が薄れていく事は止められません。
せめて、1年に一度でも、
日本全土で、被災地のことを身近に感じられる日に、
被災地、被災者に心を馳せたいと思います。
そして、日々の暮らしの中で被災地を忘れないように、
あらためて自分たちに何ができるのかを考えていきたいです。
そして
!!忘れないで!!
福島第一原子力発電所の事故はまだ終わっていません!
今も危険な状態が続いています。
これは決してひとごとではないのです。
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犠牲になられた方々のご冥福をお祈りして
『 本日 午後 2 時 46 分 黙祷 』
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