今回はプログラムについてのお話です。
この「みんなのクラシックコンサート」は2011年1月に始まり、
ほぼ1年に1回のペースで続けてきました。
毎回のコンサートのテーマに沿ったゲストもお招きしながら、
『本格的クラシック!でも子どもも一緒日楽しめるコンサート』
というコンセプトの元、プログラムを作っています。
私たちは「クラシック音楽」と一言でいってしまいますが、
その種類は様々で、古くは教会音楽から、
新しいものでは、なんだかよくわからない難解な音楽?まで・・・
もはやクラシックという枠が良く分からなくなってしまいます。
そんな ”クラシック” コンサートの
プログラム作成にあたって一番気をつけていること。
それは
『独り(3人?)よがりにならない』こと。
演奏家は専門的に勉強してきた人たちなので
演奏したい曲、好きな曲、いろいろあります。
でも、このコンサートはそれを発表する場ではありません。
クラシック音楽をより身近に感じてほしい
親しみを持って、日常生活でも時々触れてほしい
そういう視点で選曲しています。
最初は歌とピアノで始めたコンサートですが
第2回からはバイオリンも加わり、
選曲の幅もぐ~んと広がりました。
オーケストラの曲も、編曲を加えながら演奏することができます。
例えば・・・
今回のテーマは「クリスマス」
クリスマスにちなんだ曲を集めました。
クリスマスはご存知の通りイエスキリストが誕生した日。
それはそれはたくさんの教会音楽があります。
でも、私たちには馴染みのない曲ばかり・・・
ということで、クリスマスの定番「くるみ割り人形」組曲を選曲。
もともとはバレエ音楽で、オーケストラで演奏される大曲ですから、
ピアノ独奏用に編曲された数々の作品の中から、
ピアノ曲としても充分通用する編曲を選び、
何曲かはバイオリンとの共演にしました。
この大曲を中心に、
クリスマスツリーのオーナメントのように
様々な色や形、景色を散りばめてプログラムを構成しました。
プログラムの中間には、「ブレイクタイム」を設けています。
これは、主に子どもたちのための時間です。
小さい子どもは集中力が長時間持続しないもの。
ですから、ちょっと一息ついて、
体を動かしたり、声を出したり。
そんな時間を過ごしてもらいます。
今回はクリスマスの楽しい歌を数曲歌いました。
(演奏家にとってもホッと一息、楽しい時間です♪)
このようにして、大体の曲順を決定した後、
ナビゲーター役のなみちゃんと斎藤さんの動きを踏まえ、
微調整を加え、最終決定となります。
みなさんが一緒に、コンサートを楽しんでくださるととっても嬉しいです!
私たちは「クラシック音楽」と一言でいってしまいますが、
その種類は様々で、古くは教会音楽から、
新しいものでは、なんだかよくわからない難解な音楽?まで・・・
もはやクラシックという枠が良く分からなくなってしまいます。
そんな ”クラシック” コンサートの
プログラム作成にあたって一番気をつけていること。
それは
『独り(3人?)よがりにならない』こと。
演奏家は専門的に勉強してきた人たちなので
演奏したい曲、好きな曲、いろいろあります。
でも、このコンサートはそれを発表する場ではありません。
クラシック音楽をより身近に感じてほしい
親しみを持って、日常生活でも時々触れてほしい
そういう視点で選曲しています。
最初は歌とピアノで始めたコンサートですが
第2回からはバイオリンも加わり、
選曲の幅もぐ~んと広がりました。
オーケストラの曲も、編曲を加えながら演奏することができます。
例えば・・・
今回のテーマは「クリスマス」
クリスマスにちなんだ曲を集めました。
クリスマスはご存知の通りイエスキリストが誕生した日。
それはそれはたくさんの教会音楽があります。
でも、私たちには馴染みのない曲ばかり・・・
ということで、クリスマスの定番「くるみ割り人形」組曲を選曲。
もともとはバレエ音楽で、オーケストラで演奏される大曲ですから、
ピアノ独奏用に編曲された数々の作品の中から、
ピアノ曲としても充分通用する編曲を選び、
何曲かはバイオリンとの共演にしました。
この大曲を中心に、
クリスマスツリーのオーナメントのように
様々な色や形、景色を散りばめてプログラムを構成しました。
プログラムの中間には、「ブレイクタイム」を設けています。
これは、主に子どもたちのための時間です。
小さい子どもは集中力が長時間持続しないもの。
ですから、ちょっと一息ついて、
体を動かしたり、声を出したり。
そんな時間を過ごしてもらいます。
今回はクリスマスの楽しい歌を数曲歌いました。
(演奏家にとってもホッと一息、楽しい時間です♪)
このようにして、大体の曲順を決定した後、
ナビゲーター役のなみちゃんと斎藤さんの動きを踏まえ、
微調整を加え、最終決定となります。
みなさんが一緒に、コンサートを楽しんでくださるととっても嬉しいです!
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